​　随時入学可能という英会話スクールがありますが、ジャップジャンプでは、英語未経験のお子様を既存のコースに入れるということは致しません。新規入学するお子様にとっても、学習が進んでいるクラスではよい結果がでません。よりベストな環境で学んでいけるよう当スクールでは、４月スタートにさせていただいております。

　近年、英語の重要性が高まると同時に一般的な大手学習塾でも小学生から英語を教え始めています。その需要の高さに追いつけず一部のスクールでは専門の講師の他にアルバイトを雇いレッスンを行うこともありますが、ジャップジャンプでは約２０年子どもたちに英語を教えてきたベテラン講師のもとで学んでいくことができます。

​　１年、２年で担当の講師が辞めて新しい講師に代わる話しはよくありますが、ジャップジャンプでは個人で運営している英会話スクールですので先生が代わらないのも良いところです。卒業するまでお子様と一緒に歩んでいければと考えています。決まりきった教材でやらなくてもよいということもメリットです。もしお子様が難しいと感じた場合など個別にレッスンプランをご用意し、時間をかけてしっかりとやり直すこともできます。

　インターネットの普及と同時にパソコンやスマホで学習というのが当たり前みたくなってきました。学校の授業でも多く取り入られていくと思います。塾や英会話教室でもヘッドホンを耳にあてながら学習しているところもあります。しかしながらジャップジャンプでは昔ながらの対話型でレッスンしています。暗記ということだけにとらわれず、それを自分の口から表現できる力も必要だと考えています。

​　デジタルが進めば試験のための問題の答えを出す効率があがるのももっともですが、その反面じっくりと議論をして論理的に物事を考える時間が減っていきます。便利な世の中になればなるほど、知識をより早く吸収できますが、しっかりと考える力が衰えます。時代の流れには逆らえませんがせめて習いもののときぐらいはアナログ思考で人とのコミュニケーションをとる時間を大切にしたいと考えています。すべてのことは最終的には人と人というのが私の教育理念です。

 　昔から国民性ではありますが、遠慮がちな日本人はとにかく自分の意志を相手に伝えることが苦手です。スピーキングするためには自分の気持ちをストレートに出せることが必要になります。英語のライティングにおいても同じことがいえます。日本人は英語に対する学習量は他国に比べ多いので十分知識は備わります。しかしいざそのトピックに対して意見を述べよといわれても、出てこないのです。日本人特有の”なんでもいいよ”、”どっちでもいいよ”が邪魔をするのです。

　なぜこっちのほうがよいのかと説明できる力をつけるためには、普段から議論することだと思います。自分自身の考えが確立し、自信をもち誰かに伝えたいという習慣がつけばスピーキング、ライティングでもいざという時に戸惑わなくなるはずです。ジャップジャンプでは子どもたちみんなが自分の考えを言い合える、そしていつでも楽しく学習できるクラスの雰囲気作りを目指しています。